活動紹介

歴史と文化そして自然豊かな安佐北区をフィールドに、さまざまな活動でミッションを遂行しています。

活動キーワードは、“若者” と “社会貢献” と “地域活動

ミッション:安佐北区のファンを増やす

 「災害に強いまち・暮らし続けられるまち・助け合えるまち・支え合うまち安佐北」を目指し、安佐北区をフィールドに若者の社会貢献活動・教育を進め、地域市民団体とつなぐ中間支援活動を行います。

社会貢献活動

稼働中のプログラム・・・

①にじカフェ隊(災害復興支援活動)

 安佐北区は直近の2014年・2018年の2回災害に見舞われました。地域の復興には、

 まだまだ長い年月がかかります。にじカフェ隊は、被災地域に出かけ、地域の方にほっとし

 て頂く時間を提供する活動です。

②学習支援活動と食事支援活動

 広島市から補助金を得て、「ひとり親世帯等子ども居場所づくり支援事業」内の学習支援活

 動の一端を学生が担っています。また、NPO法人と連携し、通所する児童向けの食事支援も

 実施しています。

③HataRaku

 社会の中に自分の立ち位置を見つけて行く=それが働くということ。社会に出る前に、「社

 会ではたらくこと」の意味を知り、学び合う社会共育講座を実施しています。

防災・減災活動と復興支援活動

最新情報はこちら👉『若者活動サポートセンターあおぞら[復興復旧支援専用Facebookページ]』

防災・減災教育

安佐北区での被災経験やそれ以前の復旧・復興支援活動での経験を踏まえて、さまざまなカタチで防災・減災を啓発する講座や講演会等を行っています。“災害時に生き抜くための備え”は、世代や暮らし方によって異なります。それぞれに合わせた講演・講座・視察の受け入れなどを行っています。

災害地域の復興支援活動

安佐北区の被災地域は未だに復旧・復興の途上にあります。私たちにできることは限られていますが、微力ではあっても無力ではないと信じ、被災された地域とともにあり続けるため、被災地域での交流活動や伝える活動、また、要請に応じて復旧作業等のお手伝いをしています。

若者活動拠点の設置・運営





若者が集い・語り合う。
地域と若者がつながる。      

“ありがとう”と言い合える関係。

若者が集い・語り合う場、若者と地域の市民団体を結ぶ場として、若者活動拠点を設置し、運営しています。拠点は、若者たちが設計士、地域住民とともにリノベーションしたビルの1フロアです。

若者の自主活動サポート

「こんなことをしてみたい」、「何をしていいかわかんないけど、地域活動したい」、「人とつながったイベントをしたい」など等、若者たちの思いをカタチにするサポートを行っています。
就活に関する悩みや日常のちょっとした相談事の駆け込み寺の機能も担っています。

地域活動と若い人財をつなぐ中間支援

可能性を秘めた若者は、これから目覚める原石のような“人財”です。
この若い人財を地域の市民活動団体とつなぎ、まちに新しい風を吹かせるためのマネジメントやマッチングを行っています。

〜メッセージ〜

 

 2014年8月20日深夜。前夜から続く凄まじい雨と轟く雷鳴にまんじりともできなかった私たちのまちを、土砂が駆け下りました。暮らしが一瞬のうちに形を変え、不安の中で迎えた夜明け、目の前には変わり果てた故郷の姿がありました。

 この災害により、「高齢化」以外の「脆弱な地盤」「治水・治山の不備」など、さまざまな地域課題が露呈しました。しかし、その一方で、「地域力」「受援力」「歴史」「文化」などの地域の強みや誇りがその力を発揮しました。その結果、今、復興の道半ばで安全とは言い難い状況であるにもかかわらず、私たちは、この安佐北区に住み続けたいと考えています。

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